日の当たる部屋
秋から冬に向けて、どんどん日が短くなる。
仕事に行って帰ってくるともう薄暗くなっていて、明るいうちに家にいる時間は少ない。
それでも誰もいない日中に、家の中に日が差していると思うと嬉しくなる。
小さい頃はほとんど日のあたらない家で育った。
南側に大きな窓のある家に引っ越したときは、家の中がこんなにも明るく見えるのかと驚いたし、眠っている猫に日が当たるのがたまらなく好きになった。
今日も猫は日の当たる場所に移動して眠るだろう。
仕事中にそのことを思うと、心がほっこりする。
今朝は鉄瓶で沸かした白湯と、ぶどうを。
大粒が藤稔、小粒は新しい品種のクイーンルージュ。
クイーンルージュはデラウェアみたいに甘い。
どちらも種がなくそのまま食べられるのが好きだ。
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